共感を得る上手な話の聞き方 ~ヨーガ・カウンセリング1~

前回は緊張と弛緩をつくり、意識化することによって
リラックス状態を内側から生み出す
<インスタント・リラクゼーション・テクニック>を紹介しました。

ヨーガ療法には、他にも様々なストレス・マネージメントのテクニックがありますが
今回ご紹介するのは、ヨーガ・カウンセリングです。

現代社会はストレス社会と言われますが、
悩みや問題をかかえ、強いストレス状態にある方々の話を
共感を持って聞かせていただくことは、ストレス緩和に有効な手段であることを
テレビや新聞、震災の報道などを通して御存知の方もいらっしゃると思います。

ヨーガ療法には、ヨーガ・カウンセリングという手法があります。
日常的に起きるストレスから、非日常のストレスまで
その緩和に有効だとされます。

今回はヨーガ・カウンセリングにおける
「共感を得る上手な聞き方」についてお話しさせていただきます。

共感を得る上手な聞き方・相づちのうち方
1. 同じ言葉を繰り返して言う。(オウム返し)
2. 別の言葉で言い換えて言う。
3. 相手の思いを分かり易く言う。

最初は「うん、うん」うなずきながら時々オウム返しをします。
話し手が「~が辛かった」と話した時、「~が辛かったのですね」というような感じです。
話し手の伝えたい内容や気持ちを別の言葉で言い換えて返したり、
相手の思いを分かり易く言ったり、要約して返したりします。
どんな内容の話でも否定せずに共感を持って聞きます。

聞き手の考え(アドバイスや励まし、慰めなど)を伝えることは、極力少なくします。
話し手と聞き手の関係にもよりますが、
悩みの解決の為に助言や提案をすることで
かえって話し手の気分を害することがあります。

<自分の気持ちを解ってもらえない>
<悩んでいる自分を否定されているような気がする・・・>

人は事実(出来事)で悩むのではなく、事実の受け取り方で悩みを持つ
とヨーガ療法では考えられています。
ヨーガ・カウンセリングは、ただ傾聴するだけでなく
ヨーガの智慧を基にして、ストレスを抱えている方自身が
気づき(=健やかな事実の受け取り方)を得られるようにお手伝いする方法なのです。
スポンサーサイト
プロフィール

愛岐ヨーガ

Author:愛岐ヨーガ
愛知、岐阜でヨーガ療法(ヨーガ・セラピー)の
活動を行っています。
お問合せは、お気軽にどうぞ。
aigiyoga@gmail.com

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR