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インドの昔話と「アシュタバクラ」な生活

先日、国道で赤信号停車中に追突され、ドーンという音とほぼ同時にお尻がふわっと浮きました。
子どもの登校送迎時の事故で車は後ろのドアが閉まらず全治1か月。
幸い我々は今のところ軽いむち打ち症がでている程度です。

事故当時、不思議と腹が立ちませんでした。少し前にヨーガ教室で聞いたインドの昔話
「アシュタバクラ」が心にストンと落ちていたのかもしれません。
インドの昔話「アシュタバクラ」のお話は・・・

昔、インドにジャナカ王という王様がいました。大臣のアシュタバクラは神への信仰深く
「起こることはすべて最高でございます」と身の回りに起こる全てのことは
神様の思し召しであると王様に答え、王様も彼をとても信頼し、いつもお側におかれていました。

ある日のこと。王様と狩りに出たアシュタバクラは王様が弓矢の先で手を怪我された事にも
「良いことでございます。この傷は何かお為になるでしょう」と答えました。

王様は怒ってアシュタバクラを井戸に突き落とし、
「井戸に落ちたのはお前の幸せのためであるぞ」と言って一人で王宮へ帰ろうとしました。

悪いことに王様は盗賊に捕えられ、カーリー神への生贄の捧げものとして沐浴させられ
神官の前に連れてこられました。

神官は王様の身体に傷がないか調べさせ、そこで手の傷が見つかりました。
生贄は無傷なものと決められていたので王様は放免されました。

逃げ帰った王様は、すぐにアシュタバクラを井戸から出し、
「お前の言った通り、わしが指を怪我をしたことは最高のことであった。
しかしそんな大切なことを言ってくれたお前を井戸に落としてしまったわしは後悔しておる。
許してくれ。」と仰いました。

それを聞いたアシュタバクラは、
「何をおっしゃいます、起こることは、すべて最高だといつも申し上げているではございませんか。
もし私を井戸に突き落として下さらなかったら、私はいつも王様の側から離れないので、
今日は一緒につかまっていたでしょう。そして私はどこにも怪我をしていませんから
私が生贄にされていたでしょう。」と答えました。

「起こることはすべて最高、良いことでございます」というお話です。

普段からこういう心持ちでいると何が起こっても「良いこと」と淡々と受け止められて
今回の事故も、意外にも「良いこと」と思えました。予定をキャンセルしながら案外、
夏バテの身体が休まっていいなあ、と思った秋の出来事となりました。

むち打ち症は追突された直後に思わず後ろを振り返ってしまう事でねじりが加わって
首周辺の損傷をひどくさせるそうです。
「今回、冷静にバックミラーで何が起こったか確認しただけなので軽めですんだのよと
整体の先生に言われました。

事故直後の整形外科の待ち時間中、子どもと手の指マッサージ。
中指は頭、のど、首、肩に対応していて良いよ♪と。

痛みの緩和にビワの葉をごま油を塗った患部に貼って休みました。

ヨーガの知恵に助けられた1日でした。

感謝しつつ 合掌
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プロフィール

愛岐ヨーガ

Author:愛岐ヨーガ
愛知、岐阜でヨーガ療法(ヨーガ・セラピー)の
活動を行っています。
お問合せは、お気軽にどうぞ。
aigiyoga@gmail.com

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