日本ヨーガ療法学会研究総会in札幌 に参加して

 6月としては、記録的な猛暑が各地で相次ぎ、九州南部では、記録的な早さで梅雨が明けた頃、梅雨の無い北海道・札幌は、気温20℃前後と実に爽やかな風・快適な気候、その上、好天に恵まれました。

 6月25日 札幌プリンスホテルにて開催され、多くの先生方の講演、一般研究発表(オーラル・ポスター)そして、「癒しのスピリチュアル・サウンド」Wong Wing Tsan氏のピアノ演奏など、盛大な研究総会となりました。

 最初に、弘前大学名誉教授 今 充 先生の「いのちの質を求めて ―こころとからだー」の基調講演がありました。
その中で、
『こころは からだの 主』   
『からだは こころの 鏡』
『「こころ」と「からだ」は合わせ鏡のようにお互いの状態を映し合っています』
とのお話は、私の心の中に深く響き渡りました。

 科学のめざましい進歩により、私達の生活環境は、スピード化された情報化社会となり、人間の感情を過度に敏感にさせて来ました。こうしたストレスは、どんどん蓄積され、生理機能のバランスを乱し、ストレス起因の病気になっていると考えられます。

 そこで、ヨーガ療法では、アーサナは自分の命と対話しながら、ゆっくりとした呼吸と体の動きとを連動させます。
体の感覚に意識を集中させ、その時の心の動きにも注意します。
深くリラックスして、体の隅々から自然に生じてくる反応の拡がりを感じ取り、意識化範囲を拡大させて、閉じ込められている心を、自由な心に開放させます。心を静め、不安感を取り除き、そして、心の中に安心感を生じさせます。

 このようにして、心を働かせる向きを正しい方向に変える手段となり、前向きに前進させて、希望が持てれば、病は遠ざかると考えられます。

 こうして、ヨーガ療法では、外向く意識を体の内側へ向け続け、心の雑念を静め、くつろいでいながら、研ぎ澄まされた感覚と幸福観に満たされた状態となり、心の環境を整える事で、心身の健全さを保つ為の素晴らしい方法であると思います。

 ヨーガ教室に集う、すべての人の人生に寄り添い、そして、心安らぐ尊い時間、幸せな時間を共有しながら、一緒に人生やっていきたいと思います。
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プロフィール

愛岐ヨーガ

Author:愛岐ヨーガ
愛知、岐阜でヨーガ療法(ヨーガ・セラピー)の
活動を行っています。
お問合せは、お気軽にどうぞ。
aigiyoga@gmail.com

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