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認知症について 

友人の中には現在、認知症の母と同居している人がいます。
 
「本当は自分が料理をして食べさせたいが、がまんして母の作る食事を食べている」
「進行を遅らせる為にしている」と話してくれたので
「中々できない事ですが偉いね」と褒めました。

私も姑と同居していましたが、何をするにも時間がかかって、手間もかかってしまいます。

年をとると子供に帰るとよく聞きます。
初めてデイサービスを利用する際、馴れない所で不安もあるだろうと
姑を送迎をしていたときのこと。

迎えに行き、車の中で姑は近所の友人のところに遊びに行ったつもりのようで 
「先に帰ってよかったかしら」「でも楽しかった」
食事、喫茶店など短い外出はあっても1日は久しぶりだったから。

でも通っているうちに姑の表情がなくなってきたのです。

ある雑誌にこんなことが書いてありました。        
たとえば老人ホームに入居し、食堂で食事をして部屋に戻ったとします。
部屋を見回すと自分が長年住んでいた部屋と様子が違う事に気がつく。

「どこだろう、わからない、家族もいない」
「ホテルなのか、机の引き出しを調べても財布がない」
「何日ここにいたのか、今日は何月何日なのか」
「どうやって、なんのためにここまで来たのか」不安が膨らんで来る。

進行すれば自宅にいても同じようなことが起こり、家族の姿が見えないと落ち着かなくなる。
健康な人なら周囲を見回せばわかるのに、認知症になるとそれができない。
実は周りの人が気づくより何年も前から、本人は不安を抱えて生きているとのこと。

小さい子供と同じように、回りの人達が手や口を出し過ぎないよう見守るといいと思いました。

ヨガではいつも自分の肉体、心をを観察します。
穏やかな状態でいれば進行を止めることはできなくても遅らせることはできます。

「いつかは自分もなるかもしれない」難しいですが
「もし自分が看てもらっていたら…」その様な気持ちで看られるといいですね。
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プロフィール

愛岐ヨーガ

Author:愛岐ヨーガ
愛知、岐阜でヨーガ療法(ヨーガ・セラピー)の
活動を行っています。
お問合せは、お気軽にどうぞ。
aigiyoga@gmail.com

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