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ネパールを旅して

昨秋ヨーガの仲間と、ネパールヒマラヤトレッキングに行ってきました。
もともと山が好きで、春先からトレーニングを重ね、3000m級の山にも登りました。

訪れたネパールの人々の暮らしは、カトマンズのような大きな町は別として、街から少し離れると、
日本の50年前位の生活をしている人たちが大半でした。
山に登っていく途中、たくさんの集落がありましたが、電気が通っているところはほとんどなく、
皆自然と共に生きていました。

どの様に生計を立てているのかと思い尋ねたところ、大半は農業と観光と聞きました。
ある所では、家畜が住んでいるかと思えるような藁葺き屋根の質素な家に暮らし、
煮炊きは外で薪を燃やし、朝ご飯を作っているのです。

一日中、長い竹の竿を持って、稲穂を食べにくるアヒルを追い払って過ごしているおばあさん。
家の中が暗いため、足りない教材、文具で、外で楽しそうに勉強している子供たち、
皆自然の中で、物はなくとも心豊かに暮らしているように感じました。

そんな姿を見るにつけ、人は、何もなくとも生きていけることに改めて気づき、
私はなんと余計なものをいっぱい身に着けているのだろうと、感じました。  
生きていく上で、何が必要で、何がいらないのかを考えさせられ、シンプルとは何か、
もう一度見直しをする事にしました。

ヒマラヤのトレッキングは私の予想を遥かに超えていました。
全行程、山道120キロを5日間で歩きました。毎日平均4万歩です。

朝、鶏の声で目覚め、孫のようなポーターさんに5日間食事を作ってもらい、
登ったり、下ったり、ただひたすら歩きます。
そしてまた歩き、宿に到着した時にはへとへとに疲れ、寝る。
誰も、その大変さに耐えて、ひたすら自分の足元だけを見つめ、
無心に一歩また一歩と、歩を進めます。

夜になっても歩いた日が、何日かありました。
予定では夜になるまでに宿に到着すると思っていたため、ヘッドライトも全員になく、
真っ暗な中を皆で助け合いながら、進みました。

そんな大変な中でも、毎日が感動の連続でした。
苦しさに耐え、歩いたからこそ見ることができた神々しいまでの山々、
見たことのないようなコバルトブルーの空に出会った時は、深い感動を受けました。

それと、一緒に行った仲間たちに心打たれました。
重い荷物を背負い、歌を歌ったり、苦しいとき励ましてくれた、
16~18歳の若いポーターさんたちが、家のために一生懸命働く姿、純粋さに心打たれ、
旅行の手配、同行し、隅々まで心配りをして戴いた方たちに信頼を置き、
現地で調子を崩してしまわれた方のことも、先生はじめ、皆が自然に受け止め、受け入れ、
仲間たちで助け合い、無事にトレックする事が出来ました。
なんと素晴らしいことかと思いました。

そして途中、マチャプチャレ山の頂を眺めながら、桜が咲いている素敵な場所で、
「ここへ来ることができたのは、沢山の支えてくれた人たちのおかげです。
そのことを想い感謝する」という瞑想の機会を与えていただきました。

なんと静かなのでしょう。この素晴らしい自然の中にいることに喜びを感じ、
ここまで来ることが出来たのは、たくさんの人々の支えがあったことに思いあたり、
一人一人を思い浮かべるたびに、自然に涙があふれてきて、とても素直になれ、
今ここにいる奇跡、天と地の間で生かされている不思議さを感じました。

ダイナミックな旅でしたが、一度も不安感をいだくことがなく、
心の穏やかさをいつも感じることが出来ました。
なぜだろうと思いましたが、この行動を共にした人々の大きさ、暖かさが、
そのように感じられたのでしょう。

自分自身を見つめなおすことが出来、再発見することもあり、可能性を感じることもあり、
このようなヨーガに出合えたことに感謝し、それを支えて下さった皆様に感謝する
良い修行の旅でした。

合掌
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プロフィール

愛岐ヨーガ

Author:愛岐ヨーガ
愛知、岐阜でヨーガ療法(ヨーガ・セラピー)の
活動を行っています。
お問合せは、お気軽にどうぞ。
aigiyoga@gmail.com

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